NEWS RELEASE
札幌の税理士事務所からのお知らせ
2019.09.05
電子納税の活用
「納税のたびに混んでいる金融機関に行くのは面倒だな」「仕事が忙しく金融機関に行く時間がない」など、皆様もそう考えたことはありませんか?
そのような時こそ「電子納税」を活用してはいかがでしょうか。

電子納税とは、金融機関に行くことなく自宅や会社に居ながらにして国税・地方税の納付手続が可能となる制度です。時間的な制約等がなくなるというメリットがあります。
ただし、電子納税では、領収証書は発行されませんので、領収証書が必要な方は従来どおり、金融機関に納付書を持参して納付する必要があります。

電子納税について簡単に説明させて頂きます。

1・電子納税の方式
①ダイレクト納付による電子納税
ダイレクト納付とは、事前に税務署へ届出等をしておけば、e-Taxを利用して電子申告等又は納付情報登録をした後に、届出をした預貯金口座からの振替により、簡単なクリック操作で即時又は期日を指定して納付することができる方式です。
②インターネットバンキング等による電子納税
(ア)登録方式
e-Taxソフト等を使用して申告書等を提出した後又は納付情報登録依頼をした後に、提出又は登録した納付情報等に対応する納付区分番号を取得して電子納税を行う方式です。
(イ)入力方式
e-Taxに納付情報データの登録は行わず、登録方式の場合の納付区分番号に相当する番号としてご自身で納付目的コードを作成して電子納税を行う方式です。

2・電子納税の利用可能時間
e-Taxの利用可能時間内で、かつ、納税手続を行う金融機関のシステムが稼動している時間となります。

3・電子納税の手数料
電子納税では、原則手数料は必要ありません。
ただし、インターネットバンキングやATM等の利用に当たり、利用のための手数料が必要となる場合もあるため、その点は、あらかじめ利用する金融機関に確認する必要があります。(ダイレクト納付の利用においては、これらの手数料も必要ありません)

必ず行わなければいけない納税の効率化のためにも、電子納税の活用を検討してみてはいかがでしょうか。


筆者:斉藤 雅弘