NEWS RELEASE
札幌の税理士事務所からのお知らせ
2019.06.21
会計事務所職員の独り言 その1
前回は、企業の機会損失を防ぐための一つの方法として「信頼できる人材派遣会社」を持つべきであると話をさせて頂きました。(→人材募集について(新たな選択肢)
前回の話は、お客様と毎月の巡回監査時に於いて人材募集の課題について一緒に考え実践をした結果の成功事例に基づいたものであります。
今回からは、長年企業の経営計画支援と会議参加の中で「企業の成長発展」の秘訣となると思われることを「会計事務所職員の独り言」というテーマで数回に分けて話しをさせて頂きたいと思います。
主なテーマとして考えていることは以下の通りとなります。

-テーマ1-
経営計画(損益・資金繰り計画とそれを達成するためのアクションプラン)を作成することは、トップの方向性のミスマッチ(努力>業績)を事前に防止し、モチベーションの維持のためにも絶対不可欠なものである。

-テーマ2-
社員が5名以上になったなら、出来るだけ早いうちに中期経営計画を策定し「企業の出口戦略の共有化」を図るべきである。(トップと社員との信頼関係の構築が企業の業績に直結するのであって、これを度外視した小手先的な成長戦略は企業の独自性を喪失させる。=価格競争により収益性の低下を招くリスクが包含される)

-テーマ3-
企業の成長戦略に於いて忘れてはならない絶対的な普遍的事項について(実るほど頭を下げる稲穂かなということわざのとおり、企業が急成長している時に陥りやすい錯覚と注意事項について)。共存共栄の原理と感謝の心の大切さが安定した企業を構築する。

あくまでも長年の会計事務所職員の経験から導き出した理論となりますので、反対意見等あると思いますがあくまでも「会計事務所職員の独り言」として受け取って頂きその中で何か一つでも参考になれば幸いに存じます。

次回以降のテーマに入る前に、最近特に感じることは「企業の独自性を明確にして計画的な発展計画を構築し、価格競争に巻き込まれない商品・サービス分野に於いて市場開拓を図ることと、社員教育(小手先的なものではなく、人としてどうあるべきかという本質的な教育)の見直しが大切になってきたと感じずにいられません。

筆者:國安 浩文