経営支援セミナー2018開催いたします。
11月22日木曜日、弊社主催のセミナーを開催いたします。
先日、安倍晋三首相が臨時閣議で消費税を引き上げる方針を示しました。
これにより消費税増税は確定的なものになり、事業者にとって相当の影響が想定されます。
工事契約については、いつまでの契約・引渡しが8%なのか?主に食料品に適用される軽減税率についても飲食業はもちろんの事、買う側を考えれば全ての事業者に影響があります。
一方で、消費税増税をうまく活用して利益アップに繋げる方法についても言及したいと考えています。
また、事業承継税制について、中小企業の円滑な世代交代を促進するため10年間の特例措置として抜本的な拡充が行われています。
これにより、税金面において株式の承継で頭を悩ます中小企業はかなり減るものと思われます。
ただし、注意点もありますのでこの辺りを解説いたします。
税法以外でも、我が国社会の基本法である民法が創設以来121年ぶりに抜本改正がなされ、来年から順次施行が予定されております。
特に大きな改正が債権法関係で、ビジネスにおける契約書について見直しが必要と言われています。
このような大きな環境変化への企業経営の取り組みに向けて、下記の通り「FUJITA税理士法人経営支援セミナー2018」を開催させて頂きます。
【日時】
2018年11月22日(木)
14:00~17:00 セミナー
17:00~19:00 懇親会
【研修内容】
第一部 [改正消費税への対応] ~我が国初の複数税率と実務~
講師:FUJITA税理士法人 代表社員 藤田時人
第二部 [事業承継税制の活用] ~10年間の限定措置~
講師:FUJITA税理士法人 税理士 佐藤友一
第三部 [民法の大改正] ~中小企業への影響~
講師:弁護士 小川和晃 先生
【会場】
ホテルモントレエーデルホフ札幌 12階 ルセルナホール 札幌市中央区北2条西1丁目1番地 TEL 011-242-7111 https://www.hotelmonterey.co.jp/edelhof/access/
【参加対象者】 企業経営者及び経営幹部の方、経理担当者の方
【参加定員】 70名(席に限りがありますのでお早めにお申し込み下さい)